民間の有料老人ホームも大変?入居前に考えたい問題とは

民間の有料老人ホームは食事や介護のサービスが提供され安心して過ごせ、季節のイベントや多彩な趣味サークルが開催され有意義な生活が楽しめます。

共有施設の内容、プライベート居住スペースの広さや設備、立地条件の選択は自由度が高く短期間で入所できるのが魅力です。

民間有料老人ホームの種類

有料老人ホームは介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、健康型有料老人ホームの三つのタイプがあります。

介護付き有料老人ホームは食事や入浴、排せつ、移動、移乗の介護と居室の掃除や洗濯、買い物など生活支援のサービスが受けられます。

機能維持のためのリハビリテーション、医師や看護師を配備した医療体制と緊急時は入院設備のある医療機関と連携し対応します。

65歳以上で要介護度1から5までが入居条件ですが、夫婦の場合はどちらかが要介護であれば自立した人でも入居できる施設もあります。

住宅型有料老人ホームは、自立から要介護5までの人が入居可能です。

外部の介護サービスと契約して必要な介護が受けるシステムなので、要介護度が低い場合は一定額の介護費用を負担する介護付き有料老人ホームより低額になります。

健康型有料老人ホームは基本的に自立者だけが対象で、入居後に介護が必要になった時は外部サービスを利用できます。

要介護度が重度進行したり認知症を発症した場合は退去が求められます。

健康型有料老人ホームは有料老人ホーム全体の6パーセントほどに過ぎません。

有料老人ホームの入居費用を確保する方法

民間の有料老人ホームは契約から入居までがスムーズで、きめ細やかなサービスが提供されますが、初期費用のほか月額利用料は高額になります。

住居金は数千万から1億円以上になり、通常は一括払いですが分割で支払える場合もあります。

居室や設備の利用、食事や介護費用の自己負担分に相当する月額利用料の平均は20万円前後ですが、50万円や100万円を超える施設も登場しています。

そのほかに介護費用の上乗せ分、食事以外の飲食や個人的な消耗品費、病院までの送迎や買い物の代行といった個別サービス費などは別に必要になります。

有料老人ホームの入居費用分を捻出方法として利用されているのは、リバースモーゲージです。

所有する不動産を抵当に入れ融資を受けるシステムで、融資金は年金のように月額で受け取ることも一時金として受け取ることもできます。

不動産所有者が死亡時に清算するので生前に返済する必要はありません。

移住住み替え支援機構と民間金融機関が提携した家賃担保型リバースモーゲージは、自宅を貸し出してえられる家賃収入が担保になります。

有料老人ホームの選択は、子供世帯に介護の負担や心配をかけずに安心した晩年を暮らせます。

リバースモーゲージは現金が心もとなくても、不動産を保有していれば老後資金が調達できる方法として一般的に利用されるようになりました。

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